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この「メンタルタフネスへの道」は、もともとは、松島弘典の創業社長としての体験を元にした、メンタルタフネスに関する原稿をアップしたことからできました。当初は、そのなぐり書きの原稿を2年以上放置した状態でしたが、改めて「メンタルタフネスへの道」サイトのアクセスを調べてみると、何もアップデートしないのに、一定の訪問者が常にいるようでした。初期のこの原稿は、起業したてでいろいろなことを経験するなかでの心の鍛え方についてまとめたものでしたが、ご意見をいただいたのは、書かれていた問題は、結局は環境、状況の変化とともに、自分自身を順応させるためのジレンマを感じておられる方々にも、参考になる話が多いとのことでした。

当初の「メンタルタフネスへの道」を上げた2006年当時から、ずいぶん時間が経ちましたが、心を強くしたい、メンタル的にタフになりたい、自分自身である程度自分を変えていきたいという、ニーズは環境の変化とともに、ますます増えているように思います。「理想の金曜日」を過ごしなさい!そして、「脳のマニュアルをくれ!エモーショナル・リテラシーのすすめ」という情動が進化を促してきたということに着目し、実生活でどのように感情を含んだエモーションと付き合っていくかということをテーマにしたオーディオブックをラジオ日経より出版しました。この著作では、当初書いた「メンタルタフネスへの道」では気づいていなかった、自分のエモーション、すなわち、こころの声が何を言っているのかにより着目し、それをどう利用するかということをテーマにしています。また、当初の「メンタルタフネスへの道」の内容をベースで仕事術という切り口ですが、2011年すばる舎より「「理想の金曜日」を過ごしなさい!」という本が出版されました。

自分でできるこころのケア by 松島直子産業保健師でもある松島直子が、メンタルヘルス・メンタル対策の研修講師として、数多くの企業向けにセミナーを行っていることから、2人の知識や経験をサイトに掲載するのは良いのではないかということで、改めて、オーディオブックを出版することをきっかけにサイトを作り直すこととしました。(「自分でできるこころのケア 」 簡単にできることからはじめよう

ストレスや、メンタルヘルス、そして、メンタルトレーニング、カウンセリングについてまとめ、少しでも皆さん自身の、メンタルタフネスを獲得するための一助となるようなサイトを目指して、順次改訂をしていきます。

メンタルタフネスと「しなやかさ」

メンタルタフとはどういうことだろうか。動じず、ストレス耐久力があるということか。つまり、巌のように不動という姿が、メンタルタフなのか・・・。当初のイメージではメンタルタフとはそのようなものだと思っていました。そのような大きな姿さえ動かしてしまう、その巌さえ動かす大きな地震や、水流にあった時、動き出した大きな岩はなかなか止まらない。このように、動じないと思っていた人間が、そうでなくなったときに、それを元に戻すのは大変な労力がいると思います。
 
話が飛びますが、建築手法に西洋と日本とでは思想が違います。それは地震とか自然とのかかわり方で違うのかもしれませんが、西洋建築は、精密な設計図で考え、柱を固定して、寸法に狂いなく周辺も作っていきます。一方日本建築は、素材の重量とかたわみを考え、あそびを持たせて柱を組み、宮大工などは最後にてっぺんのところで、固定して全体が固まる(キメる)ように作っていくようにします。地震とかそもそも作った巨大なものさえも動かしてしまう大きな力に対して、どのように接するのか考え方が違います。
 
メンタルタフネスを訳すと強靭な精神力となりますが、西洋的な言葉であるタフネスというと、日本語の強靭(きょうじん)は、ひょっとするとこの建築手法に似て、語感的に違うものなのかもしれません。靭とは皮のように丈夫という言葉からきているらしいですが、この辺りに感覚の違いがあるのかも知れません。
 
メンタルタフネスと聞くと、強くたくましいと考えてしまいがちですが、個人的には、メンタルタフネスとは、心の状態が竹のようにしなやかにあるのが良いのではと思ってしまいます。つまり、感受性豊かかに、悲しい時は悲しく、明るい時は明るく、柔軟性を持って荒波に対処する様のような気がしています。
メンタルタフネスと「しなやかさ」メンタルタフネスとはどういうことだろうか。動じず、ストレス耐久力があるということか。つまり、巌のように不動という姿が、メンタルタフネスなのか・・・。当初のイメージではメンタルタフネスとはそのようなものだと思っていました。そのような大きな姿さえ動かしてしまう、その巌さえ動かす大きな地震や、水流にあった時、動き出した大きな岩はなかなか止まらない。このように、動じないと思っていた人間が、そうでなくなったときに、それを元に戻すのは大変な労力がいると思います。
 
話が飛びますが、建築手法に西洋と日本とでは思想が違います。それは地震とか自然とのかかわり方で違うのかもしれませんが、西洋建築は、精密な設計図で考え、柱を固定して、寸法に狂いなく周辺も作っていきます。一方日本建築は、素材の重量とかたわみを考え、あそびを持たせて柱を組み、宮大工などは最後にてっぺんのところで、固定して全体が固まる(キメる)ように作っていくようにします。地震とかそもそも作った巨大なものさえも動かしてしまう大きな力に対して、どのように接するのか考え方が違います。
 
メンタルタフネスを訳すと強靭な精神力となりますが、西洋的な言葉であるタフネスというと、日本語の強靭(きょうじん)は、ひょっとするとこの建築手法に似て、語感的に違うものなのかもしれません。靭とは皮のように丈夫という言葉からきているらしいですが、この辺りに感覚の違いがあるのかも知れません。
 
メンタルタフネスと聞くと、強くたくましいと考えてしまいがちですが、個人的には、メンタルタフネスとは、心の状態が竹のようにしなやかにあるのが良いのではと思ってしまいます。つまり、感受性豊かかに、悲しい時は悲しく、明るい時は明るく、柔軟性を持って荒波に対処する様のような気がしています。