12.MyTimeを意識する

 

就寝時間から、夕食の時間と帰宅時間を勘案すると、仕事の日の自分もしくは、家族と割り当てられる時間が計算できます。私の場合、仮に平均20時に帰宅して、24時に寝ているとすると4時間。お風呂や食事で、約1時間取られるとして、正味3時間がMyTimeとなります。

 

休日は、当然のことながら、原則MyTimeとなります。休日に関しては、個々の価値観により、すごし方がまちまちだし、平日のMyTimeという概念を意識するようになれば、おのずと使い方を考えるようになるので触れませんが、年間52週として、土日、祝日で120日程度、この内正月など、家族のイベント等がありますが、大まかに言って、1年の3分の1がMyTimeとなります。こう考えると、休みの日のすごし方というのも大事にしたいですね。

 

さて、本題の平日のMyTime、帰宅から就寝までの例えば3時間に何をするか、どうすごすのが良いかと、自問自答する作業を一度なさってみると良いでしょう。そのとき、まず知っておきたいことは、心身の状況です。会社から帰ってくれば、当然リラックスしたいと考えるのが普通なわけで、家でまた、改めて緊張状態を作るというのは、かなり精神的にきつい状況になります。仕事中は、一般的に、緊張状態というか、力が入っている状態になっているので、家に帰れば、心身の緊張を解き、何もしたくない心理状態にしたくなるのは当然です。つまり、パワーとかアクティビティーレベルがONからOFFの状態へ切り変わる事を指しています。仕事中はONであるが、家に帰ればOFFにしたいと休養を取りたくなります。ただし、同じアクティビティレベルが低い状態でも、心の状態が、ポジティブかネガティブかにより、ずいぶん違いが生じます。落ち着いてリラックスした状態か、意気消沈して、バーンアウト(燃え尽き)した状態なのかの違いです。リラックス度や、翌日への新たな活力という意味でどちらが良いかは言うまでもないですね。

 

一般に、ポジティブな心理状態では、ユーモアや、冗談に対して、笑いやすくなっています。ネガティブな状態では、同じユーモアでもなかなか笑えないとか、笑うにしてもブラックユーモアなどのちょっとニヒルな感じのものに反応しがちです。

 

したがって、私の提案としては、ネガティブな状態にならないように極力ユーモアのある楽しい状態でMyTimeを過ごすのが良いと思います。同じ調べ物や、勉強するのでも、苦行と思わないで、それを知ることにより、仕事が楽しくなるというような心の状態に持っていけるようなものをすると、限られたMyTimeが、リラックスしたものになるでしょう。家族とも、なるべくネガティブな言い方で接せずにポジティブな言葉を心がけ、ユーモアでみんなリックスできるように心がけると良いでしょう。夜バラエティー番組や、お笑い番組が人気あるのも、うなずけますよね。

 

明日が、今日よりパワーアップできるためにできることは何かという、ポジティブな考えの下この限られた平日のMyTimeの中に、自分のためにできることを、1個取り入れるように心がけてみましょう。それが、ネットの調べ物だったり、本だったり、エクササイズだったり、朝のMyRoutineがより効率的に行うことに繋がることでも何でも良いです。それを探して実行するときに、楽しく、リラックスしながらポジティブな気持ちですることに意味があります。それが、仕事のこと、例えば、帰宅前の数分で振り返った仕事で自分が不足がちな情報を効率的に調べる方法を考えるのも、自分に不足がちな栄養素とは何かを振り返るのでも良いでしょう。大事なことは興味持ってポジティブに感じ接することです。

 

さて、自分にとって明日以降のパワーアップにできることは何かを、列挙してみてください。

自分自身の価値観・パフォーマンスを形成している準備作業である、人生の「ルーティン」は、人により違うでしょう。 ただ、それに気付いていれば、なんかのきっかけで、自分の「フォーム」が、崩れたとき、そのフォームを直しやすくできます。自分で、直す事が出来れば、より、タフでいられると思います。