自分では分からないこと

学生のころスポーツに熱中したときがありました。時代的にビデオとか手軽になりましたので、少なくとも上手な選手のフォームやプレイ等は自分でチェックしました。上手な選手のイメージさえあれば我流であっても、ある程度、自分のフォームを自分なりに合理的に修正できます。まあ、そのスポーツのプロになるわけじゃないので当時、人を写すビデオは高かったのでテレビのビデオで十分だと思いました。それから約十年後、社会人となりゴルフが必要になるだろうと薄々感じていたこともあって、ゴルフスクールに行きました。へんな癖つけるより習ったほうが早いかなって思ったからです。アメリカのゴルフ学校ということもあって、先生(コーチと呼びました)が付いていろいろ教えてくれるし、自分のフォームもビデオに撮ってくれて、ここが良い、悪いって指摘してくれるんですよね。当然に自分のフォームを見て悪いと思うんですけど、ゴルフがそんなに分かっていないから、フォームのどこが悪いのか、どこが個性なのか自分では分からなかったんですけど、コーチは指摘してくれるんですね。5日間でしたけどそれ以外ゴルフは習っていませんね。その後30代は月1ゴルファーだったですが、ここ数年は年に2度程度ですけど、基礎が出来ているせいかスコアはそんなに悪くなりませんね。まあ、最もそんなに上手いわけじゃないですが・・・。でも、今でも当時ゴルフスクールに行ったおかげで、恥をかかない程度に上達できたって思ってますね。ゴルフスクールの体験っていうのはある意味眼を見張らせるものがあって、もっと若いときに、自分の得意だったスポーツをもっと研究できれば、さらに上達できたんじゃないかって思いましたね。

今のオリンピック選手なんか見ていると、科学的トレーニングと称して、コーチや、フォーム等を分析してくれる人、さらには栄養士までいたりして、一人でやっていないんだって感じますよね。実際メダルを取る国も、先進国が多いですよね。この辺り、自分だけの努力じゃなくって、経済力やサポート力に差が出ているのかもしれません。そのオリンピック選手でさえ、今は体だけじゃなくってパフォーマンスを上げるためにメンタルトレーニングもしています。

別にオリンピック選手じゃない自分も、自分のことだけど自分じゃ客観的に分からないことって結構あります。特に精神的なことなんかは僕自身、他人からどう見たら自分は異常なんじゃないかって悩んだことがあります。そんな悩みは、青春のときにだけって思いたいかったですが、年取ってもいろんな場面で考えちゃいます。人と違っているのは人と比べて異常とか、違うから仲間はずれになるんじゃないかって不安になる時もあります。一方で、人と違うってことが個性だって思える心の余裕がある場面もあったりしますので、この辺り表裏一体なのかも知れません。

映像で見えない自分の精神的な部分ってどう修正するのでしょうか?スポーツのように精神にも効率的なフォームってあるのでしょうか?それは見えないけど皆な「ある」って思ってますよね。少なくとも頂上に上るための数ある心の道の一つだと感じているんではないでしょうか。それが自分の力だけで気づけばいいんですけど、そうはなかなか行かないんですよね。知識である程度は一人でも補えますが、本当にパフォーマンスをあげたいと考えたならば、スポーツ同様第3者が必要だと思います。コーチ、メンター、カウンセラー役割によって呼び方は変わりますが、いずれも競技者自身じゃない第3者です。この第3者は、あなたが気づきたいと思っていることを気づかせてくれる人、折れてしまいそうな心をしなやかにしてくれる人、外部ブレインだったりします。誰でも良いかって言うことでもありません。僕自身、創業したときにそういう人が必要だと思ったのですが、同じような経験や、あるレベル以上の人じゃないと務まらないだろうと考えました。そんな人でないと自分を手助けしてもらうときに、自身納得できないと感じていました。人って相性とかも多分あるでしょうし、経験値というのも大事なんじゃないかと感じました。残念ながら、メンターとなる人は私の場合見つかりませんでしたが、逆に、私が出来ることがあるのならば、お役に立ちたいという考えが芽生えました。

そんな中、もう5年ほどになりますが、ある人から頼まれて週1回30分ほど、スカイプを通じてプライベートセッションを行っています。本業が別にあるので原則日曜日ですが、自分のできる範囲でお役に立てればと思い行っています。有料とさせていただきますが他の方でご希望があり、相談に乗らせていただきたいと思いますので、メールでご連絡くださればと存じます。お互いの条件が合いましたら受けさせていただきたいと存じます。