対人関係療法はInterpersonal Therapyの訳だそうだが、名前もそうだが、技法も効果ありそうなものである。文献をかいつまんで読んだが、認知行動療法とともに、効果のある療法として取り上げられている。日本ではまだ知名度が低いようだが、国会議員でもあった、水島広子氏が提唱者の著作を翻訳され、また普及に尽力されているようだ。
個人的には、悩みの大部分である人間関係について、コミュニケーションのパターンに注目することで改善するのではというフレームワークで、とても興味深いものである。、文献を読んで感じたこととしては、基本的にはクライアントに改善するためのコミュニケーションパターンを考えさせ言わせる方式なので、他にこういう考え方、行動ができうるという選択肢が浮かばない状態の人にはとっつきにくいかもしれない。
ただ、この選択肢を一般論として、事前に教育できた状態であれば、そのうちのどれかの考え方を自分の行動に反映しうる状態にしやすくなるのではないかと思う。しばし、個人的には探求の対象になるであろう。
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